2019.06.15 10:42登り窯出西窯の工房を訪れると、登り窯に火が入っていました。登り窯を焚くのは、年4回とのこと。工房には、一瞬で気持ちが静まるような異空間が広がっていて、土と薪の香りがあって、炎がある場所っていいなと、しみじみ感じました。そして、もうひとつ気になったのが、壁に張られた、河井寛次郎の「仕事のうた」。毎朝、職人さんたちみんなで、この詩を唱えて、ラジオ体操をして、仕事を始められるそうです。「仕事が仕事をしてゐます...